Perspirex(パースピレックス)の使い方と注意点まとめ
初めてPerspirexを購入したのはいいけれど、正式な使用方法が分からずよく分からないまま使っていました。
Perspirexはドラッグストアなどで売られている制汗剤と違い、かなり強力な効果があります。
強力な効果がある分、かゆみや皮膚トラブルが出たりすることがあるので正しい使い方で使用する必要があります。
自分のための忘備録として、またPerspirexの使い方が分からない方のために、Perspirexに同封されていた英語の使用方法のマニュアルを日本語に訳しました。
参考にしていただけると嬉しいです。
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Perspirex(パースピレックス)の使い方
- Perspirexを塗る前にワキの皮膚を完全に乾かします。
必要に応じて、ドライヤーのクールモードで乾かしてもよいでしょう。 - 使用する前に容器をよく振ります。
- 汗と臭いを抑えたい部分にPerspirexを少量を薄くむらなく均一に塗ります(上下に2往復程度)。
塗りすぎは皮膚の炎症を引き起こします。 - Perspirexを塗った後は皮膚を十分に乾かします。
- Perspirexは夜寝る前に使用してください(※)。
※夜間は汗腺の働きが低下し、Perspirexの成分を汗腺の深い部分まで到達させることができるため。効果が現れるまで(1週間程度)毎晩塗ります。
敏感肌の人は1日おきに塗ることを2週間続けましょう。
皮膚に炎症が起きている場合は、Perspirexを使用する日数を開けます。 - 翌朝Perspirexを塗った部分を水で洗い流します。
洗い流した後もPerspirexの制汗効果は続くので、再び塗り直す必要はありません。
Perspirexを洗い流した後に市販のデオドラント剤や香水をつけることができます。
デオドラント剤や香水はパースピレックスの効果に影響を与えません。 - 制汗効果が現れたら様子を見ながら3~5日に1回の頻度で使用します。
Perspirex(パースピレックス)使用上の注意
- 塗る前に皮膚を完全に乾かした状態にしてから使用するようにしてください。
皮膚が湿っていると痛みや痒みを感じることがあります。 - Perspirexを炎症を起こしている皮膚に使用しないでください。
強い痛みや痒みを感じることがあります。
また、剃毛・ワックスなどの除毛をしてから48時間以内に使用しないようにしてください。(除毛をすると、除毛した部分の皮膚が傷つくため) - Perspirexは外用専用です。
目やその他の粘膜に触れないように使用してください。 - Perspirexは、ごくまれに皮膚の炎症やアレルギーを引き起こすことがあります。
もしこのような症状が出た場合には使用を中止してください。 - 子供には使用しないでください。
思春期前に発汗の疾患がごくまれに起きることがあります。 - Perspirexを使用した後は、塗った部分をよく乾かしてください。
濡れた皮膚が服に触れると、変色・退色の原因になることがあります。
また、宝石や貴金属の表面に付着しないように注意してください。 - Perspirexは室温で保管するようにしてください。